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建築家をめざして

建築家として独立を目指す。建築について興味ある内容、一級建築士(初年度合格)の勉強方法等を綴ります。

一級建築士は一年でとるべき理由①

f:id:su-arch:20170330015812j:plainこんにちは。SUです。

後輩に、一級建築士について相談を受けたため、ここにも自分の思うことを記録しようと思います。

 

まず大前提として、

一級建築士試験は、頭のいい人が受かる試験ではなく、コツコツ真面目に取り組むことができる人が受かる試験だと僕は考えています。

 

一級建築士試験は、制度変更後全ての人が2年の実務経験を必要(1年免除はあり)とします。つまり、社会人となってから仕事をしながら受験することになります。

業務と勉強の両立は体にも精神にも負担となります。

私のスタンスとしては、そんなきつい試験だからこそ何年もかけるのではなく、1年間みっちりやってスパッと受かるべきだと考えています。

 

僕が受験して思った大切なことを以下に書いて行きます。

学科と製図はスタンスが違うため、まずは学科についてです。

 

00.資格学校か独学か

一級建築士を受けるにあたりまず考えることそれは、予備校に通うか独学で受かるかです。

一級建築士の予備校はいくつかありますが、大手に関しては高額の受験料が必要となります。

以下に、各資格学校の比較をしてみます。

(※あくまで僕個人の比較・感想です。)

 

・総合資格

業界最大手。受験者の半分以上がここに通っているそうです。

【コスト】:非常に高い。約90万円(学科+製図)(その他追加講座が多い)

【授業】:講師による直接授業

【宿題】:多い

【メリット】:

直接授業なので、授業後に質問等しやすい環境。

とにかく講師・スタッフが口うるさく勉強を進めるため、否応無しに勉強する気になる。また、スタッフの言われた通りのこと(宿題・復習)をやればまず学科は受かると思います。むしろ言われた通りのことを全てこなすのが大変です。。。

実際私はここで言われた通りに勉強復習をして1年で受かりました。

【デメリット】:

とにかく値段が高い。朝が早い、拘束時間が長い。

GWや直前の追加講座が多く、元々の受講料以上にお金がかかる。

S資格では2年コース(約120万円)というものがあり、私も受講していたが、1年目は数回しか行っておらず、正直1年コースでしっかりやれば十分合格可能です。

直接授業のため、先生の当たり外れは多い。

(法規・構造は他の曜日の講師の方がいいという噂を聞いて終盤は振り替えて受講していました。)

www.shikaku.co.jp

 

日建学院

業界No.2

【コスト】:高い。およそ80万〜 個人的にはsよりは、安い印象。

      通信や、安い講座もあるようです。。。

【授業】:DVD授業を教室でみんなで見るスタイルのようです。

【宿題】:不明。

【メリット】:

いろいろなコースがあるそうで、金銭的には助かることもあると思います。

通信でも通常の授業と同じ教材をもらえるそうです。

DVDによる授業のため講師の当たり外れはないのではと思います。

【デメリット】:

 DVDごしでの授業は、私は苦手とします。

またすぐには質問できる環境ではないようです。

 

ここの通信+独学という選択肢はあったかもしれません。。

www.ksknet.co.jp

 

・TAC

上位2社に次ぐ3番手。

最近後輩でも行っている人がちらほらいます。

【コスト】:比較的安い。学科+製図:50万

【授業】:ライブ授業、DVD授業両方あるそうです。

【宿題】:不明

【メリット】:

上二社と比較すると安い

1年目でダメだった人は二年目以降ここにいくという人をよく聞きます。

【デメリット】:

人数が少ないため情報等が不安になることも。。

www.tac-school.co.jp

 

私は正直ここまでの3社のどれか以外は、

どうにか教材を手に入れての独学をお勧めしますが、他にも

 

・コスモ建築塾

kenchiku-juku.81552.com

・合格物語

www.19get.com

というような予備校もあるそうです。

 

 

実際私が通っていて思うことは、

大手は教材、問題集、宿題などの最新の情報が圧倒的に多いということ、

特に、直前講習の問題は本試験においてなぜか、かなり似ている問題が出たりします。。。

 

あとは、最大手の予備校で模試の成績などで上位にいるということは、全受験生の中で合格に近いところにいるということのため、安心を買うことができるのが大きいと思いました。

 

資格学校をさらにうまく使う方法、選び方のひとつとしては、、、

・友人と一緒の校舎に行って情報交換や一緒に勉強を頑張る。

・家または職場に近い校舎にすることで移動時間を短縮する。

・直前時期に、自習室が使えるような大きな校舎にする。

などあります。今後その辺りも紹介できればと思います。

 

独学

【メリット】

お金を抑えることができる。

二次試験の製図に関しては正直、独自のルールなどがあり

予備校に通うことなくして合格することは不可能です。

そのため、学科を独学にすることで4,50万節約が可能です。

 

【デメリット】

圧倒的な情報不足。自分が受験生全体のどの位置にいるかがわかりにくい。

市販の教材では、予備校のものでもおそらく足りないし、正直わかりにくいと思います。

そこで、たとえば教材を先輩やネットで手に入れることができれば、独学という選択肢はありえない話ではないと思います。

また、通っている友人に情報収集するなどもおすすめです。

不安ならば、予備校によっては模擬試験や直前講習だけ取ることも可能だったと思います。

それらをうまく組み合わせることで最低限の出費で効率良く合格も可能だと思います。

 

 

予備校か独学かですが、私の感覚では

お金を払って、強制的に勉強する環境に身を置くか、

お金を抑えて、自分で強い意志を持って取り組むか。にまとめられると思います。

要は、自分の中の1年で合格するという強い意志だと思います。

 

長くなってしまいましたので今日はここまでとさせてください、

次回は学科勉強方法について詳しく書いていきたいと思います。

 

SU

 

 

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